ハワイで最大の活火山が噴火・38年ぶりに

 アメリカ・ハワイ州のハワイ島にある活火山「マウナロア」が27日の深夜、38年ぶりに噴火しました。現地住民の皆さんは噴火警告を受けて避難していることでしょうか。かなり大きい噴火と予想されます。このブログ記事でも新しい情報が入ったらお伝えします。

 ハワイ島にある「マウナロア」は、前回の噴火が1984年(ロサンゼルス・オリンピックの開催された年です)で、当時は噴火が22日間続きました。

 標高4168メートルの「マウナロア」は、ハワイ火山国立公園内に位置しています。火山の種類では活火山に値します。

 現地の緊急対応当局は現地住民が被害を受けてしまうという事態を防ぐため、警戒態勢を取っています。

 今後は、現地の火山観測所が緊急事態管理当局と連携して早急にマウナロア火山上空から火山活動の調査を行う事です。

 ハワイ島のマウナロア火山の噴火で現地住民が早く避難してくれるように祈りましょう。そして早く噴火活動が収まってくれるのを願います。