本宮ひろ志さんが「週刊少年ジャンプ」にて連載していた作品である「天地を喰らう」のアーケードゲーム版の動画を私のブログにて貼り付けさせていただきます。
このゲームは所謂「版権物」のゲームで、80年代末のカプコンが得意としていたゲームジャンルでした。
実際の「三国志」でも知られる「劉備」「関羽」「張飛」「趙雲」がプレイヤーキャラとして使えるだけではなく、「三国志」で実際に起った「黄巾の乱」と「董卓打倒」をゲームのモチーフとしています。
このゲームは全部で8ラウンドとなっており、1ラウンドから3ラウンドまでは「黄巾の乱」、4ラウンドから最終8ラウンドまでが「董卓打倒」となっています。
そして全8ラウンドをクリアするとエンディングになりますが、ここで出てくるのがなんと「曹操」で、続編の「天地を喰らうⅡ・赤壁の戦い」でラスボスとして登場するのです。
このゲームに出てくるボスキャラは「黄巾の乱」の首謀者である「黄巾党」の「張家三兄弟」と、最強の武人として知られた「呂布」そしてラスボスである「董卓」などの実在する人物がボスキャラとしてプレイヤーの前に立ちふさがります。
勿論「三国志」を知っている方も楽しめるゲームでありますので、「ファミコン版も出ていましたが、ゲームジャンルはロールプレイングゲームでした」是非この動画を視聴してみて下さい。