本日大井競馬場で開催された3歳馬による統一ダート三冠レースの第1弾である「第69回羽田盃・G1」がダート1800メートルで行われ、単勝1番人気に支持された白毛馬のアマンテビアンコが2着のアンモシェラに1馬身差をつけて(出走馬8頭中唯一の牝馬です)勝利し、栄えある3歳馬による統一ダート三冠レースの第一関門を制しました。
勝ったアマンテビアンコは父がヘニーヒューズ、母が白毛馬で初めて重賞に勝利したユキチャン、母の父がクロフネという血統です。
馬主は(有)シルクレーシングで、生産牧場はノーザンファーム、管理調教師は美浦の宮田敬介厩舎です。
今後は2冠目となる6月の東京ダービーに向けて調整していくことになるでしょう。
本年度から始まった3歳馬による統一ダート三冠レースは6月の東京ダービー、昨年の7月までジャパンダートダービーの名称で開催された3冠目のジャパンダートクラシックが10月に開催されます。
いずれも大井競馬場のダート2000メートルで行われるレースとなります。
今後3歳馬による統一ダート三冠レースの発展を願いたいものです。