プロ野球セ・リーグを代表する関西の名門球団である「阪神タイガース」の応援歌にして関西人の魂の歌ともいえる「六甲おろし」の立川清登さんの熱唱バージョンと、国会議員も務められた中村鋭一さんの歌である「タイガース音頭」の音声動画を私のブログにて貼り付けさせていただきます。
この歌は日本を代表する作曲家である古関祐而(こせきゆういち)が作曲していますが、阪神タイガースの宿敵ともいえる球団である「東京読売巨人軍・通称は読売ジャイアンツ」の応援歌でもある「闘魂こめて」も作曲しています。
このエピソードは「トリビアの泉」でも紹介されているので、気になった方はパソコンで「トリビアの泉・六甲おろし」又は「トリビアの泉・闘魂こめて」と入力して調べると分かるでしょう。
更に、元・朝日放送のアナウンサーにして国会議員も務められた中村鋭一(なかむらえいいち)さんが歌った「タイガース音頭」もこの文章の下の部分に貼り付けさせていただきます。
中村鋭一さんがこの歌を歌ったのは1976年で、当時パーソナリティーを務めた朝日放送のラジオ番組である「おはようパーソナリティ中村鋭一です」の中で誕生した「阪神タイガース」の応援を音頭風にして歌った曲です。
なぜか歌いだしの歌詞が「負ける巨人に男の情け」と歌われているので大阪の巨人ファン(特に関西在住の巨人ファンの方々も含みます)が聞いたらかなりの確率で「マジ切れ状態」になっていたことでしょう。
ですがそこは関西地方で大人気のラジオ番組のパーソナリティである中村鋭一さんのご人徳があっての事ですから、当時の関西地方在住の巨人ファンは受け流していたのでしょう。
中村鋭一さんは2017年の11月に87歳で亡くなっています。
そしてこの記事の一番上の「六甲おろし」動画を歌っていた立川清登さんも、阪神タイガースが1964年以来21年ぶりとなるセ・リーグ優勝と球団史上初となる日本シリーズ優勝を成し遂げた(日本一)あとの1985年の大みそかに56歳と言う若さでこの世を去っています。
最後になりますがタイガースの親会社である阪神電鉄の列車を見ながら聞くという動画である「阪神電車を見ながら聞く・六甲おろし」の動画も私のブログにて貼り付けさせていただきます。
この下に貼り付けますので、鉄道ファンの方も是非ご視聴ください。
勿論この動画の中で歌っているのは立川清登さんです。
立川清登さんの力強い「六甲おろし」をどうぞお聞きください。