１９８８年１０月から１９９０年３月まで放送されていた「とんねるずのみなさんのおかげです・第１期」の名物コーナーとして知られた「仮面ノリダー」のテーマ（０番から７番まで）の動画を私のブログにて貼り付けさせていただきます。
この歌は何と言っても０番から７番までありますが、１番の歌い出しは「赤いマフラー 正義のしるし」で、２番の歌いだしが「白いパンタロン 今どき売ってない」で、３番の歌いだしが「黒いジャンパー 夏場は暑かった」で、４番の歌いだしが「木梨作三 たけしのおやじ」ですが、５番の歌いだしも「木梨作三 たけしとくりそつ」と言うあるある的な歌いだしで、６番の歌いだしも「仮面ノリダー 最後の戦いだ」と言っていますが最後の歌詞の中で「泣くんじゃないぞ チビッコ諸君 仮面ノリダー」と言っているにもかかわらず、最終回らしい展開をにおわせる歌詞になっています。
更には７番の歌いだしが「赤字なのに マウイへ行っちゃった」と言う何とハワイのマウイ島（先頃大きな火事がありました）まで行ってしまうというとてつもない歌いだしと言う歌詞を出しているのです。
そして本家の「仮面ライダー」でもナレーションをした中江真司さん（２００７年に死去）の名調子なナレーション「仮面ノリダー木梨猛は改造人間である。彼を改造したジョッカーは世界征服を企む悪の秘密結社である。世界平和を守るため、仮面ノリダーは戦うのだ」と言うセリフは仮面ノリダーを彩るセリフと言えます。
出演者の方もマドンナ的存在の渡辺満里奈さん（ネプチューンの名倉潤さんの奥さんです）に、本家の仮面ライダーでも「おやっさん」こと「立花藤兵衛」を演じた小林昭二さん（１９９６年に死去、ウルトラマンでは科学特捜隊隊長役を演じていました）に、秘密結社ジョッカーの幹部である「ファンファン大佐」役を演じていた岡田真澄さん（２００６年に死去）と言った出演者がこの仮面ノリダーを盛り上げていました。
そしてとんねるずの石橋貴明さんは自らを「日本一のぬいぐるみ師だよ」と語っており、正にとんねるずの二人で仮面ノリダーと言う作品の中心的な存在と言えるものと言ったことではないでしょうか。
この動画を視聴して「とんねるず」の二人が一番輝いていた時代を振り返ってみてはいかがでしょうか。
