超人ロックの作者・聖悠記さんが死去

 半世紀によって読まれているSF漫画「超人ロック」の作者である聖悠記先生が10月30日に肺炎のために亡くなりました。なお、葬儀・告別式は近親者のみで営まれました。

 「超人ロック」は聖悠記先生にとってのライフワーク的な作品であり、最初は同人誌で1967年に発表しました。その後は商業誌で連載されています。最初の掲載誌は少年画報社の「週刊少年キング」で1979年でした。その前にみのり書房の「月刊OUT」12月号で特集が組まれました。

 その後も掲載誌を変えながら、実に半世紀も多くの読者に読まれてきました。

 コミックスは推定70冊はあるかもしれません。

 「超人ロック」の作者である聖悠記先生、素晴らしい作品をありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。