笑福亭笑瓶さんの死去とタモリ俱楽部の終了

 本日はまず先にお悔やみを言わなくてはいけません。

 テレビバラエティ番組などで活躍した落語家の笑福亭笑瓶さんが今日、急性大動脈解離で亡くなりました。66歳でした。

 2020年まで大阪・読売テレビで放送中の「大阪ホンワカテレビ」でレギュラーを務め、TBSの情報番組「噂の東京マガジン」では長年にわたってレギュラー出演をしていました。

 更にはフジテレビの「ものまね王座決定戦」で「魔法使いサリー」の主人公であるサリーちゃんのお友達のキャラクター「よし子ちゃん」のものまねをするなど、幅広い活躍をしました。

 あの明るいキャラクターを出す人が突然の病で亡くなるなんて信じられません。

 笑福亭笑瓶さんのご冥福をお祈りいたします。

 そして一人の有名人の訃報に続くのはあの長寿番組の終了と言う一報です。

 テレビ朝日の深夜枠で長年にわたって放送されたあの「タモリ俱楽部」が3月で40年6ヶ月の歴史に幕を下ろすことになりました。

 「タモリ俱楽部」と言えば、「毎度、流浪の番組タモリ倶楽部でございます」と司会のタモリさんが、オープニングで必ず言うセリフが印象的な方もいるでしょう。

 更にはソラミミスト安斎肇さんとともに人気コーナーである「空耳アワー」も人気を博していました。(コンセプトは外国の曲を日本語に訳している言葉遊び=空耳に聞こえる言葉を審査するコーナーです)

 この番組が実に金曜深夜の時間帯を盛り上げたのは言うまでもありません。

 「タモリ倶楽部」よ、40年6ヶ月本当にありがとう。

 本日の2つ目の記事をこれで終了いたします。

 ではまた翌日。