3月で40年6ヶ月の歴史に幕を下ろす「毎度おなじみ・流浪の番組・タモリ倶楽部でございます」でおなじみのフレーズから始まる番組である「タモリ俱楽部」ですが、深夜枠でここまでの長寿番組になろうとは誰も当時のスタッフたちは想像しなかったでしょう。
所謂マンネリ化と言う概念もありましたが、やはりタモリさんの人柄がこの番組を長寿番組にしたのでしょう。
何と言っても、ソラミミストである安斎肇さんとの掛け合いが印象的なコーナーである「空耳アワー」のインパクトもある空耳に聞こえる外国曲の歌詞=日本語に訳されて空耳に聞こえるという事の個性あふれるインパクトさ、更に気に入った空耳作品にはタオルもしくは手ぬぐい、そしてなんとTシャツまでもプレゼントするというある意味「視聴者投稿物」といったコーナーと言えるでしょう。
この番組にはいろいろなゲストの方々がこの番組を盛り上げていることは言うまでもありません。
この番組が終わるまであと1か月半ですが、タモリ俱楽部の事を忘れないようにしましょう。
長い間ありがとう。タモリ倶楽部。