オジュウチョウサンは引退レースを飾れませんでした

 今日中山競馬場の第10レースで行われた「農林水産省賞典・第145回中山大障害  J・G1」は、オジュウチョウサンにとって引退レースでした。

 結果の方は11頭立ての6着でした。

 このレースを勝利したのは2歳時に平地の2歳G3を2勝した(札幌2歳ステークスと東京スポーツ杯2歳ステークス)障害入り4戦目で5番人気のニシノデイジーでした。障害の重賞は初勝利となります。

 11歳のオジュウチョウサンはこのレースの後に引退式を中山競馬場で行いました。今後は生まれ故郷の北海道・坂東牧場で種牡馬入りする予定です。

 オジュウチョウサンの第2の馬生に幸あれ。そしてありがとう、オジュウチョウサン。君が障害レース界で作った記録は永遠に残るであろう。