一昨日トルコ南部とシリア北部で発生したマグニチュード7・8の大地震は現時点では両国合わせて死者が9400人を超えています。
地震発生からもうすぐ72時間となり、生存の確率が低くなるという事になってきています。
現在は被災した所で救出活動が展開されていますが、テレビ映像では幼い子供が救出されている映像も流れています。
倒壊した建物の多くが2000年にトルコの建築基準法が改定されていましたので、それ以前の建物が多く倒壊しているようです。
現地のボランティアチームである「ホワイトヘルメット」の方々が被災地に出向き多くの被災者を吸湿しています。
シリアでは世界遺産の古代都市「アレッポ」では多くの建築物が崩壊する被害が出ています。
美しい世界遺産がこの大地震で大きな被害に見舞われてしまいました。
いち早くトルコ南部とシリア北部の被災者たちが安らかに生活できるようにお祈りっしましょう。
そして亡くなった9400人以上の方たちの冥福を祈りましょう。