長戸勇人さんが優勝した「第13回アメリカ横断ウルトラクイズ・決勝戦」3つの動画です


www.youtube.com

 1977年から1992年にかけて日本テレビの「木曜スペシャル」によって年1回放送された伝説の大型クイズ番組である「アメリカ横断ウルトラクイズ」の「第13回決勝戦」の3つの動画を私のブログにて貼り付けさせていただきます。

 「第13回アメリカ横断ウルトラクイズ」の決勝戦に残ったのは共に「立命館大学クイズ研究会(通称:RUQS)」の会員である、兵庫県在住の永田喜彰さんと(番組当時の職業はシステムエンジニアです。クイズマジックアカデミーの有名なプレイヤーとしても知られます)、当時立命館大学の学生で現在はクイズ作家として活動している京都府在住の長戸勇人さんです。

 この上にある動画はヘリコプターで決勝進出者を司会兼出題者の福留功男さん(当時は日本テレビのアナウンサーでした)がヘリコプター1機ずつ紹介していくという動画で、その後にクイズに入っていくという動画です。(クイズの場面は途中までとなっています)


www.youtube.com

 こちらはクイズの続きですが、長戸勇人さんの優勝を決定付けた問題「男性が女性をあれこれ批評し合う事を源氏物語の一説を解いて何と言う?」と言う問題でした。

 勿論長戸さんは「雨夜の品定め」と答え見事に生えある第13代アメリカ横断ウルトラクイズのチャンピョンに輝きました。

 そして動画の後半には表彰式と福留さんが長戸さんに語り合うというシーンがありますが、長戸さんが如何にウルトラクイズに情熱をささげていたかを語っています。

 そして3つ目となる動画では「10万26歳」と言うヒント(これはロックバンド・聖飢魔Ⅱのボーカルであるデーモン小暮閣下の当時の年齢をもじった優勝賞品のヒントでした)で明かされた「冷凍保存人間の会員証」と言う夢のある?商品と言える優勝賞品でした。

 こちらは優勝賞品を紹介する動画となっています。


www.youtube.com

 勿論長戸さんはアイマスクで目隠しをしたまま何も分からずにある場所に到着していました。

 そして長戸さんは謎の声に導かれながらある白衣の方と出会ってしまうのですが、その方は人間を冷凍保存する研究をしているハリー博士と言う方でした。

 東京ドームで発表された優勝賞品のヒントには「10万26歳」のほかには「タイムカプセル」「2001年宇宙の旅」と言うヒントがありました。

 その商品とは「冷凍保存人間になる権利の会員証」という途轍もない商品でした。

 現在この冷凍保存人間プロジェクトはかなりの著名人が参加しているので、勿論長戸さんもこのプロジェクトに参加しているのでしょう。

 皆さんも伝説の番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」を懐かしんでください。