元プロレスラーで現役引退後は新宿で居酒屋「カンちゃんの人情酒場」を経営していた、キラー・カーンこと小沢正志さんが２９日に亡くなっていたことが分かりました。
７６歳でした。
前日の２８日の午後９時ごろに自身が経営する「カンちゃんの人情酒場」の営業中に様子がおかしくなり突然倒れ、すぐさま病院に搬送されたそうでしたが、治療の甲斐なく意識が戻らぬまま亡くなったそうです。
死因は「動脈破裂」だったそうです。
現役時代は「悪役」のレスラーとして必殺技「モンゴリアンチョップ」を武器に大活躍したキラー・カーンさんでしたが、８７年に引退後は新大久保にスナック「カンちゃん」をオープンするなどしましたが、新型コロナの影響に嫌気がさして２１年５月に閉店していましたが、今年の誕生日である３月６日に西新宿にて「カンちゃんの人情酒場」をオープンしていました。
昭和の名悪役レスラーといえるキラー・カーンさんのご冥福をお祈りいたします。
