W杯・アルゼンチンが36年ぶりの世界一

 サッカー・ワールドカップの決勝戦、アルゼンチン対フランスは前後半90分及び延長戦前後半30分でも決着がつかずPK戦にまでもつれるという激闘の末3-3(PK戦4-2)で勝利しマラドーナ選手を要した1986年以来36年ぶり3度目のW杯優勝と成りました。そして数多くのタイトルを取りながらW杯の優勝に届かなかったリオメル・メッシ選手は悲願のW杯優勝と成りました。

 正に死闘というW杯の歴史の中でも白熱した決勝戦ではないでしょうか。前後半の90分、そして延長戦の前後半30分でも決着がつかずPK戦となりアルゼンチンがW杯でのPK戦(アルゼンチンはPK戦で6勝1敗)をものにしての勝利となりアルゼンチンが36年ぶりの世界一に輝きました。

 アルゼンチンのW杯の優勝は自国開催の1978年とマラドーナ選手が活躍した1986年に次ぐ3度目の優勝と成ります。

 初めての開催となるカタールでの開催となったW杯でしたが、これから4年後の2026年(アメリカやメキシコなどの共同開催で出場国が32か国から48か国になります)のW杯はどんな大会になるかが楽しみです。

 アルゼンチンの歓喜は(国民=サポーター)これから2・3日は続くでしょう。アルゼンチン代表が母国に帰ってきたとき国民は大喜びしているでしょうね。

 アルゼンチン国民の皆さん、36年ぶりの優勝おめでとう!