18代目M-1王者はウエストランド!

 本日は年末恒例の漫才ナンバー1決定戦M-1グランプリがABCテレビ・テレビ朝日系列で放送されましたが、18代目の王者になったのはタイタン所属の結成14年目のコンビ、ウエストランドが史上最多の出場数である7261組の頂点に立ちました。

 東京にあるお笑い事務所に所属するコンビの優勝は昨年の錦鯉(ソニー・ミュージック・アーツ所属)に続く優勝と成りました。

 M-1での決勝戦ファーストステージの登場は最後の10組目です。得点は659点を出し、最終決戦の最後の1組になりました。

 最終決戦では3組の最初にネタを見せていました。そして最終結果では7人の審査員のうち6人からの票を集めて栄えあるM-1グランプリ2022のチャンピオンに輝きました。14年目でお笑い界の頂点に輝きました。

 ウエストランドは2008年に結成したコンビで、爆笑問題らが所属する事務所・タイタンに所属しています。

 M-1優勝者にはこれまでの優勝者を見てみると、初代王者の兄弟漫才師である「中川家」、松竹芸能唯一の王者である「ますだおかだ」、東京勢のお笑い事務所(プロダクション人力舎)初のチャンピオンである「アンタッチャブル」、自らのコンプレックスを武器に自己流漫才で優勝した「ブラックマヨネーズ」、M-1で初の完全優勝を達成した「チュートリアル」、史上初の敗者復活戦からのチャンピオンとなった「サンドウイッチマン」、「パンクブーブー」、ラストイヤーで悲願の優勝を成し遂げた「笑い飯」、2015年の再開時に敗者復活戦から勝ち上がっての優勝となった「トレンディエンジェル」、M-1史上最年少王者になった「霜降り明星」、最高得点を出して優勝した「ミルクボーイ」、ゲーマーとして知られる野田クリスタルとボケの村上のコンビである「マジカルラブリー」、そして最年長ファイナリストとなった長谷川雅紀さん(当時50歳)が(こんにちはー)と挨拶するインパクトが印象深い「錦鯉」、と言った歴代王者たちはテレビで大活躍しています。

 これからのウエストランドの活躍も歴代王者に負けず劣らずの活躍をしてほしいものです。おめでとう!ウエストランド

 所属事務所のタイタン社長太田光代さんも大喜びしているぞ!更には爆笑問題も喜んでいるぞ!