有馬記念でイクイノックスが史上最少キャリアで勝利

 今日の有馬記念で史上最少キャリアでの有馬記念制覇の記録が作られました。1番人気のイクイノックスが天皇賞・秋に続くG1勝利となり、キャリア6戦目での有馬記念優勝と成りました。

 これまでの記録は7戦目で、1998年のグラスワンダー、2018年のブラストワンピース、2021年のエフフォーリアが記録しています。

 今回のイクイノックスの勝利は、この3頭の記録を更新するという快挙です。

 この勝利で年度代表馬の行方は如何やらイクイノックスに向いてきた感じになってきました。

 年度代表馬の発表は来年の1月なので、このままいくとイクイノックスが選ばれる可能性もあります。(3歳馬ながら古馬G1を2勝しているため)

 来年のイクイノックスは何処のレースから始動するかも気になりますが、おそらくは国内か海外遠征も考えてはいるのでしょう。

 有馬記念に勝利したイクイノックスの将来が楽しみです。

 父・キタサンブラックを超える可能性もあるかもしれません。