来年2月で騎手を引退し調教師として第2の競馬人生を歩む福永祐一騎手のこれまで勝利したG1レースを紹介して行こうと思います。
福永祐一騎手の重賞初制覇は1997年の東京スポーツ杯3歳ステークス(当時)です。騎乗馬はのちにダービー初騎乗のパートナーとなるキングヘイローでした。(後にG110回目の挑戦で高松宮記念を勝利します)
それではこれまで福永祐一騎手が勝利したG1レースを紹介していきます。
(海外G1では5勝、Jpnでも5勝しています。海外G1では2001年の香港マイルをエイシンプレストンで、2005年のアメリカンオークスをシーザリオで勝利しています)それでは、福永祐一騎手のG1全優勝をご覧ください。
朝日杯3歳ステークス(現・朝日杯フューチュリティステークス)
2002年、阪神ジュベナイルフィリーズ(ピースオブワールド)
オークス(ダイワエルシネーロ)
2005年、フェブラリーステークス(メイショウボーラー)
2007年、オークス(ローブデコルテ)
2010年、阪神ジュベナイルフィリーズ(レーヴディソール)
2011年、阪神ジュベナイルフィリーズ(ジョワドヴィーヴル)
(ケイティブレイブ)
2019年、高松宮記念(ミスターメロディ)
安田記念(インディチャンプ)
ホープフルステークス(コントレイル)
2020年、皐月賞(コントレイル)
日本ダービー(コントレイル)
菊花賞(コントレイル)
2021年、天皇賞・春(ワールドプレミア)
日本ダービー(シャフリヤール)
スプリンターズステークス(ピクシーナイト)
ジャパンカップ(コントレイル)
2022年、フェブラリーステークス(カフェファラオ)
皐月賞(ジオグリフ)
以上、福永祐一騎手がJRAで勝利したG1レースの全紹介です。
1996年の騎手デビューから(デビューの年は53勝で最多勝利新人騎手)26年間の間、トップジョッキーとして活躍した福永祐一騎手。騎手としての活動は来年2月までとなるので、残り少ない騎手生活をファンの皆さんは目にやきつけておきましょう。通算勝利は現在、2613勝です。
来年2月の引退まで、どんなレースぶりをファンに見せるのでしょか。残り2ヶ月騎手としてファンは応援しておきましょう。