本日の日本ダービーの「カンテレ公式」動画を私のブログにて貼り付けさせていただきます。
スタート直後には昨年のホープフルステークスに勝利したドゥラエレーデがスタート直後に落馬するというアクシデントがありましたが、他の17頭は大歓声の中1コーナーへ入り、皐月賞馬のソールオリエンスは「ダービーポジション」と言われる6・7番手に付けました。
レースはパクスオトマニカが逃げる展開となり、4コーナーに入るまでのリードは10馬身ほどもありました。
そして最後の直線は先に抜け出したダミアン・レーン騎手騎乗のタスティエーラが残り300メートルで抜け出すと、皐月賞馬のソールオリエンスの追撃を首差しのぎ、栄えある第90代目のダービー馬の栄誉を獲得しました。
タスティエーラの父は2015年の3着馬である新種牡馬のサトノクラウンで、初年度産駒からダービー馬を輩出しました。
尚、2番人気に支持されたスキルヴィングはゴール直後にコース内で倒れ、その後急性心不全と診断され安楽死処分となりました。
更にダービーで1着から3着までを関東馬が独占しましたが、これは1990年の第57回日本ダービー(22頭立て)で、1着・アイネスフウジン、2着・メジロライアン、3着・ホワイトストーンが入った時以来です。
優勝したタスティエーラの今後も楽しみになってきました。
来年の日本ダービーではどんなドラマが待っているのでしょうか。
来年の日本ダービーは5月26日です。