現在の香港競馬最強馬にして世界の賞金王と言われるサラブレットであるゴールデンシックスティ号は、騙馬であるのですがここまで走ってこの様な強さを持つという事がいかに凄いかが解るでしょうか。
現時点での通算成績は２９戦２５勝で、勝利したＧ１レースも９勝しているので今後もこの記録が塗り替えられることでしょう。
正に香港競馬史上最強馬に相応しい名馬であるゴールデンシックスティ号は今後の目標が１２月の香港マイルと決まっていますので、おそらく日本の馬にとっての最大の強敵と言えるかもしれません。
現時点での獲得賞金額の方も１億４７９３万６００香港ドル（日本円換算で約２７億４１９８万２５００円です）となり、オーストラリアの歴史的名牝であるウィンクス号の獲得賞金２６４５万１１７４オーストラリアドル（日本円換算で２４億９３０５万３０００円です）を超えて世界の賞金王となっています。
今後この馬が更に活躍すれば、前馬未踏の獲得賞金３０億（日本円換算）越えもあり得るかもしれません。
引退後は日本にやって来るという噂もありますが、今後のゴールデンシックスティ号からの動向から目が離せません。
