鳥山明さんに次いでTARAKOさんも・・・

 本日も著名人の訃報が飛び込んできました。

 大人気アニメ「ちびまる子ちゃん」で、1990年の放送開始から実に33年間の間主人公である「まる子」ことさくらももこちびまる子ちゃんの作者です。2018年に53歳の若さで亡くなっています。)の声を担当していた声優のTARAKOさんが亡くなっていたことが分かりました。

 まだ63歳でした。

 昨日も「ドクタースランプ」「ドラゴンボール」の作者である鳥山明さんの訃報が飛び込んできただけに2日連続で日本のアニメ界は大きな宝を失ったことになります。

 TARAKOさんが声優としてのデビュー作は、1981年の「うる星やつら」でモブキャラの「しゅがぁ」などを演じていました。

 更にはリメイク版の「うる星やつら」でも「流れ星」役を演じるなどしていました。

 今月22日にアニメ映画として公開される「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」にも出演をしていて、これが遺作となるかもしれません。

 天国でさくらももこ先生やお姉ちゃん役の水谷優子さん、歴代の友蔵役である富山敬さんと青野武さんと再会していることでしょう。

 TARAKOさんのご冥福をお祈りいたします。

 今までありがとう。

 「あたしゃ、天国に行ってしまったよ」まる子より。