30日・日曜日の東京競馬第11レースはG1、天皇賞・秋(芝・2000M)です。出走馬は全部で15頭となっています。
3歳馬は今年の皐月賞で1,2着を分け合ったジオグリフとイクイノックスの木村哲也厩舎2頭と2月の共同通信杯の勝ち馬ダノンベルーガ(美浦・堀宣行厩舎)の3頭が歴戦の古馬に挑みます。
キタサンブラック産駒であるイクイノックスは皐月賞・日本ダービーは両レースとも2着でしたので、今回の天皇賞・秋は正に適正距離となる2000Mの舞台で、最小キャリアによる古馬G1制覇がかかっています。
現在の1番人気は3歳馬のイクイノックスで2番人気がG22勝のジャックドールとなっており、昨年のダービー馬で3月のドバイシーマクラシックを制したシャフリヤールが3番人気となっています。
現在JRAのG1レースは1番人気がワースト記録となる16連敗となっており、今回の天皇賞で1番人気が敗退すると17連敗となってしまいますのでここは1番人気の馬にはどうしても勝ってほしいのです。
私の本命はイクイノックスで、対抗がダノンベルーガ、穴がジャックドールとなっています。その次がジオグリフ、シャフリヤールとなっています。
今年の天皇賞・秋はどんなドラマが展開されるでしょうか?
発走は3時40分です。