イクイノックスの引退式が12月16日に中山競馬場で行われることに

 世界サラブレットランキング1位を持続したイクイノックス号が、12月16日に中山競馬場で引退式を行うことになりました。

 通算成績は国内外で10戦8勝で、G1レースの勝ち鞍は2022年の天皇賞・秋有馬記念、2023年のドバイシーマクラシック宝塚記念天皇賞・秋、そして三冠牝馬のリバティアイランドとの対決が注目されたジャパンカップの6勝となっており、通算獲得賞金は日本調教馬として初となる20億円を超える22億1544万6100円となっており、これは日本調教馬として史上1位となっています。

 今後は社台スタリオンステーションにて種牡馬生活に入りますが、初年度の種付け料が2000万円となることが決まっています。

 種牡馬シンジケートはおよそ50億円といわれていて、これはあのディープインパクト並みの期待値となっているようです。

 今後は父馬のキタサンブラックとともに種牡馬として多くの産駒を出してほしいですし、そこから大物の産駒も出てほしいですね。

 イクイノックスの種牡馬としての活躍に期待しましょう。