本日東京競馬場第12レースで開催された国際G1レース「第43回ジャパンカップ・芝2400メートル」は、世界競馬ランキング1位のイクイノックスが今年の三冠牝馬であるリバティアイランドを4馬身差引き離して見事に勝利いたしました。
この勝利で国内外のG1レース6連勝となります。
更には獲得賞金(国内外含めた獲得賞金額)も、今回にジャパンカップの1着賞金である5億円と、3月のドバイシーマクラシックを勝利している為、その報奨金である2億2000万円を合わせて7億2000万円を獲得しましたが、これまで獲得した17億円と合わせてJRA史上初となる20億円越えを果たしています。
もしイクイノックスの自走が有馬記念である場合、このレースに勝利すると獲得賞金が27億円を超えることとなり、現時点で世界の賞金王である香港のゴールデンシックスティの獲得賞金額(約25億9000万円)を超える可能性もあります。
果たして、イクイノックスは有馬記念に出走するのでしょうか?
今後のイクイノックスが気になりますが、是非とも有馬記念に出走して1着でゴールして世界の賞金王になってほしいですね。
それにしても昨年の天皇賞・秋でパンサラッサが大逃げをしていましたが、最後の直線でイクイノックスに交わされるということがありましたが、今回のジャパンカップでもパンサラッサがタイトルホルダーとの先行争いを制して10馬身以上の大逃げをやっていましたが、昨年の天皇賞・秋のようにイクイノックスに交わされると同時に馬群に沈んでいました。(結果は12着でした)
今年限りでイクイノックスは引退してしまうのでしょうか?
それは陣営が決めることなので、今後のイクイノックスに関する競馬ニュースも気になることでしょう。
イクイノックスはほんとに強いですね。