昨日深夜のドバイのメイダン競馬場で開催された「ドバイ国際競争」の2つのレースである「ドバイ・シーマクラシック」に勝利した、昨年の年度代表馬であるイクイノックスと、メインレースである1着賞金696万ドル(役9億Ⅰ000万円)の「ドバイワールドカップ」に勝利したウシュバテソーロの今後はいったいどんなレースを使うのか非常に楽しみでしょう。
「ドバイ・シーマクラシック」に勝利したイクイノックスはこの後6月25日の宝塚記念(阪神競馬場・芝2200メートル)に向かうのではないでしょうか。
現にドバイ帰りの馬が宝塚記念に優勝したのは2021年のクロノジェネシスの1頭のみです。
宝塚記念にイクイノックスが出走するとなると、他の馬ではサウジカップを勝ったパンサラッサ、現役トップホースであるタイトルホルダーと言った馬たちの挑戦を受けることになります。
如何やら今年の宝塚記念は豪華メンバーになりそうです。
「ドバイワールドカップ」に勝利したウシュバテソーロはダート路線もしくは凱旋門賞を目指すと語っています。
ドバイで勝利した日本馬2頭の今後が気になりますね。