先程、アメリカのサンタアニタ競馬場にて「ブリーダーズカップ・クラシック」がダート2000メートルの距離で開催されましたが、なんと日本調教馬であるデルマソトガケが日本調教馬としては最高となる2着に入るという大健闘を見せました。
優勝は地元アメリカのホワイトアバリオで、G1レースはこれで3勝目となります。
今年のドバイワールドカップに勝利したウシュバテソーロは直線伸びを欠いてしまい5着に終わってしまいました。
デルマソトガケは昨年の交流G1レースである「全日本2歳優駿」に勝利し、その後はサウジダービーでは3着に入った後にUAEダービーに出走して見事に勝利した後、アメリカ競馬の最高峰的なレースである「ケンタッキーダービー」に出走を果たしてメイジの6着に入る健闘ぶりを見せました。
約半年ぶりの出走となった今回の「ブリーダーズカップ・クラシック」で2着に入る大健闘ぶりを見せたデルマソトガケですが、おそらく来年は世界最高の優勝賞金1000万ドルを誇る「サウジカップ」に出走してくるかもしれません。
来年以降のデルマソトガケの動向にも注目ですね。