史上最強の名馬にして名種牡馬のディープインパクトの全G1勝利レースの動画です


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 史上最強の名馬にして偉大なる種牡馬でもある三冠馬ディープインパクトが勝利した全G1レース7勝のレース動画を私のブログにて貼り付けさせていただきます。

 2004年の12月デビューから2005年の菊花賞で7戦7勝のまま無敗で三冠馬に輝き、2006年の引退レースである有馬記念に勝利して有終の美を飾ったディープインパクトは生涯成績を海外含めて14戦12勝として競走馬生活に別れを告げ、第2の馬生として種牡馬生活に入りました。

 そして種牡馬としてのディープインパクトは父のサンデーサイレンスを彷彿させる種牡馬成績を上げていきます。

 初年度産駒からは桜花賞を制覇したマルセリーナなどを始め、3頭のG1ホースを輩出し、更には日本ダービー馬を歴代最多の7頭を輩出し、自身も7戦7勝で制覇した三冠レースを2020年に制覇したコントレイル、2012年に牝馬三冠馬になり、自身の産駒もG1レースに勝利したジェンティルドンナ菊花賞春の天皇賞2年連続制覇のフィエールマン、サトノ軍団に初めてのG1勝利をもたらしたサトノダイヤモンド桜花賞を含めG16勝を挙げたグランアレグリアなど層々たるG1ホースをターフに送り出しました。

 勿論「八大競走」と呼ばれるG1レースの「皐月賞」「日本ダービー」「菊花賞」「桜花賞」「オークス」「天皇賞・春」「天皇賞・秋」「有馬記念」を全て1回以上産駒が勝利しており、皐月賞は3回、日本ダービーは史上最多の7回、菊花賞は史上最多の5回、桜花賞も史上最多の5回、オークスは4回、天皇賞・春は4回、天皇賞・秋は1回、有馬記念も2回勝利しています。

 その他にも阪神ジュベナイルフィリーズを3回、朝日杯フューチュリティステークスを3回、ホープフルステークスを2回、宝塚記念は1回、安田記念は2回、秋華賞は5回、ジャパンカップは4回、NHKマイルカップは2回、マイルチャンピオンシップは5回、ヴィクトリアマイルは4回、エリザベス女王杯は2回、大阪杯は3回、スプリンターズステークスは1回、その他にも2018年に京都競馬場で開催されたJBCレディスクラシックに勝利したアンジュデジール、海外のG1レースに勝利したリアルインパクトエイシンヒカリトーセンスターダムリアルスティール、グローリーフェイズなどがいますが、更には海外にいる産駒もG1を勝利していて、サクソンウォリアーを始め、ビューティーパーラー、フィアスインパクト、フランスダービーを制したスタディオブマン、イギリスとアイルランドオークスを制したスノーフォール、他にもファンシーブルー、プロフォンド、グリントオブホープ、そして僅か国内外12頭しかいない最終世代の1頭であるオーギュストロダンがイギリスとアイルランドのダービーを制覇したことは記憶に新しいことでしょう。

 その他にも中央競馬地方競馬、更には海外の重賞レースに勝利した産駒もいますので、如何にディープインパクト種牡馬としても物凄い成績を残したかが解ると思います。

 更には母の父としても2017年の菊花賞を制覇したキセキ、三冠牝馬であるジェンティルドンナの産駒であり2022年のエリザベス女王杯を制したジェラルディーナ、2013年の桜花賞馬であるアユサンの産駒であり、2022年の朝日杯フューチュリティステークスに勝利したドルチェモア、更にはビューティーパーラーの産駒であるブロウアウトもアメリカのG1レース・ファーストレディーステークスに勝利しています。

 皆さんも是非、史上最強と呼ばれた名馬にして名種牡馬であるディープインパクトの競走馬としての功績、そして全G1勝利の動画を視聴してくれたら幸いです。