秋華賞・リバティアイランドが牝馬三冠達成!

 先ほど京都競馬場で行われた3歳牝馬によるG1レース「第28回秋華賞・芝2000メートル」は、圧倒的1番人気の牝馬2冠馬であるリバティアイランドが2着のマスクドディーヴァに1馬身差をつけて勝利し、2020年に無敗の5連勝で牝馬三冠を達成したデアリングタクト以来3年ぶり史上7頭目牝馬三冠馬となりました。

 見事に史上7頭目牝馬三冠馬となったリバティアイランドの血統は父が2015年に皐月賞日本ダービーを制したドゥラメンテで、母がヤンキーローズ、母の父がオールアメリカンという血統です。

 2021年にわずか9歳でこの世を去ったドゥラメンテでしたが、自身が取れなかった三冠馬の称号を残された種牡馬生活5年間で残した産駒の中から3年目となる産駒のリバティアイランドが見事に父が獲得できなかった三冠馬の称号を獲得することができました。

 おそらく自走は現役最強と言われるイクイノックスが出走するジャパンカップになりそうです。

 今後のリバティアイランドの活躍が楽しみですね。