１９６４年に戦後初となるクラシック三冠馬に輝き、その後「五冠馬」と言う称号を獲得した名馬「シンザン号」が現役生活最後のレースである「１９６５年の第１０回有馬記念」のＪＲＡ公式を私のブログにて貼り付けさせていただきます。
シンザンは１９６４年に、１９４１年に日本競馬史上初の三冠馬に輝いたセントライト以来２３年ぶり史上２頭目の三冠馬に輝きました。
このレースでは最後の４コーナーから直線入り口で外ラチを走らせられたシンザンが一瞬テレビ画面から消えたと思いきや残り２５０メートルでシンザンが抜け出し、加賀武美騎手騎乗のミハルカスを退け、見事に現役最後のレースとなった有馬記念に勝利し、「五冠馬」の称号が加えられました。
来年はシンザン号がクラシック三冠馬になってからちょうど６０年になります。
この機会にシンザン号の引退レースである１９６５年の「第１０回・有馬記念」のＪＲＡ公式チャンネル動画を視聴してはいかがでしょうか。
