競馬・東西の金杯は共に関東馬が勝利

 今日から今年の中央競馬が開幕しましたが、東西で開催される金杯は共に関東所属の馬が勝利しました。早速結果をお知らせします。

 中山競馬場の第11レースである第72回・日刊スポーツ賞・中山金杯は1番人気のラーグリフが勝利しました。今回が重賞初勝利です。この馬は明け4歳で、これからも重賞戦線で活躍が期待されるでしょう。

 中京競馬場の第11レースである第61回スポーツニッポン賞・京都金杯は5番人気のイルーシヴパンサーが勝利し、昨年の東京新聞杯に続く2つ目の重賞タイトルとなりました。得意のマイル戦で結果を残している馬だけに今年は大きなところを目指していくのではないでしょうか。

 新年最初の重賞である東西の金杯で共に関東所属の馬が勝つというのは珍しいことかもしれませんが、逆にいえば東西の金杯でも共に関西所属の馬が勝つこともあります。今年の競馬会も新しいスターホースが出てくることを祈りましょう。

 以上、東西の金杯結果のお知らせでした。