センバツ高校野球は山梨学院大学付属高校が初優勝

 春の甲子園と言われる事でも知られる「選抜高校野球大会」は4月1日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝戦が行われ、地元兵庫県報徳学園山梨県山梨学院大学付属高校の対決となりました。

 山梨学院大学付属高校は準々決勝から3試合連続でビックイニングを作り上げ、その勢いで日本一に上り詰めました。

 試合の結果は7-3で山梨学院大学付属高校が報徳学園を破り、春夏通じて山梨県勢初の甲子園優勝と成りました。

 毎日新聞のサイトには「チャレンジャー、頂点に立つ」と書かれた記事があります。

 因みに甲子園の決勝戦山梨県の高校が進出したのは初めてだそうです。

 今年のセンバツ高校野球大会も見どころが多くありましたが、終わってみれば過去に春夏通じて優勝校が出ていない県の高校が優勝したという大会になりました。

 まだ気が早いですが、夏の甲子園ではどの県が優勝校を出すのかも楽しみですね。