慶應高校が夏の全国高校野球選手権で107年ぶり2回目の優勝

 本日、阪神甲子園球場では「第105回全国高等学校野球選手権記念大会」の決勝戦が行われ、宮城県代表で昨年の優勝校である「仙台育英高校」と、実に107年ぶりとなる2回目の優勝を目指す、神奈川県代表の「慶應高校」の組み合わせとなり、結果の方は8対2で慶應高校が昨年優勝校である仙台育英高校に勝利し、実に1916年の第2回大会以来となる107年ぶり2回目の優勝を果たしました。

 そしてこの107年ぶりとなる優勝の記録は2016年に作新学院高校が史上初となる甲子園春夏連覇を果たした1962年以来54年ぶりとなる2回目の優勝を果たした時の最長ブランク記録を大幅に更新することになりました。

 因みに1916年時点で、阪神甲子園球場はまだ完成していませんが、当時の鳴尾競馬場の敷地内で全国中等学校野球選手権が行われていましたので、それ以来となる慶應高校の優勝でした。

 正にチーム一丸で春の選抜のリベンジを果たしての慶應高校の優勝でした。

 今年の夏の甲子園も素晴らしいドラマがありましたので、来年の夏の甲子園にはどんなドラマが待っているのでしょうか。

 慶應高校野球部の皆さん、優勝おめでとうございます。