100回目の箱根駅伝は青山学院大学が優勝

 2日と3日の2日間にわたって開催された「第100回東京箱根間往復大学駅伝競走」「通称・箱根駅伝」が、100回目の記念大会として全23校が出場して東京・大手町の読売新聞本社から神奈川県箱根町芦ノ湖を往復する全長217・1キロを10区間にわたってタスキをつなげる駅伝競走です。

 今回記念すべき100回目の箱根駅伝を総合優勝したのは原晋監督率いる青山学院大学が10区間10時間41分25秒の大会新記録で2年ぶり7度目の総合優勝を果たしました。

 青山学院大学は過去10年間で4連覇を含む7回の箱根駅伝優勝を果たしており、まさに箱根駅伝の名門校に成長しています。

 来年2025年は箱根駅伝も101回目になるので、これから新しいドラマが展開されていくでしょう。

 青山学院大学の皆さん、優勝おめでとうございます。