キングオブコント2023優勝は「サルゴリラ」、過去最高得点での優勝

 本日はTBS系列にて午後2時から「お笑いの日」として10時間に及ぶお笑い芸人祭り的な大型特番が放送されていましたが、メインとなる「キングオブコント2023」が午後7時から3時間にわたって放送されました。

 コントの実力コンビやグループなど決勝戦には10組のお笑いグループがしのぎを削り、吉本興業からは5組のお笑いグループ「ニッポンの社長」「蛙亭」「サルゴリラ」「隣人」「カゲヤマ」、ワタナベエンターテインメントからは「ゼンモンキー」「ファイヤーサンダー」の2組、マセキ芸能社からは「ジグザグジギー」、SMA NEET   Projectからは「や団」、ASH&Dコーポレーションからは「ラブレターズ」が今回のファイナリストとなりました。

 ファーストステージで敗退となったグループは「蛙亭」「隣人」「ジグザグジギー」「ラブレターズ」「や団」「ゼンモンキー」「ファイヤーサンダー」の7組で、決勝戦ファイナルステージに進出したのが「カゲヤマ」「ニッポンの社長」「サルゴリラ」となり、すべて吉本興業所属のお笑いグループでした。

 そしてファイナルステージを勝ち上がった3組から歴代最高得点で優勝したのが「サルゴリラ」で、ファーストステージの得点が482点、ファイナルステージの得点がなんとファーストステージと同じ482点で合計964点となり、栄えある16代目のコント王に輝きました。

 「サルゴリラ」は元々は「ジューシーズ」というトリオで活動していた赤羽健壱(44歳)と児玉智洋(43歳)によるコンビで、2016年に結成し今年で結成7年目となるお笑いコンビです。

 「サルゴリラ」というコンビ名は「ピース」の又吉直樹さんが名付け親になったとのことです。

 栄えある16代目のコント王に輝いたお笑いコンビ「サルゴリラ」の今後の活躍に期待しましょう。