少年マガジンの2大人気作品が連載終了へ

 週刊少年マガジンの2大人気作品である「ダイヤのA・act2]及び「東京卍リベンジャーズ」が相次いで連載終了となることが分かりました。

 大人気野球漫画である「ダイヤのA・act2」は2006年に連載がスタートし、第1部及び第2部合わせて連載16年という長寿連載作品です。これまでテレビアニメ化や舞台化もされており、長きにわたって少年マガジンを引っ張ってきた作品でもあります。

 そして最近の大ヒット作でもある「東京卍リベンジャーズ」は2017年に連載がスタートしました。作者はヤングマガジンで連載された「新宿スワン」の和久井健先生です。(正に東京都を舞台にした作品つながり)

 「東京卍リベンジャーズ」は主人公のタケミチが12年前に突然タイムスリップしていき、自分の未来や恋人となる女性キャラが悪の不良集団に殺される未来を変える為に不良少年時代のタケミチが悪戦苦闘したり、様々な仲間と悪の不良軍団に立ち向かうという少年誌の王道を行く作品です。

 2017年から連載スタートし、累計発行部数は6500万部を超えています。

 この2つの看板作品が相次いで連載終了となる「少年マガジン」ですが、これからの「少年マガジン」を引っ張る若い漫画家が出てくることを願っております。

 最後にこの2作品に感謝を込めて(お疲れさん)と言っておきましょう。