アメリカ競馬史上最強の名馬でもある「セクレタリアト」は、1973年にケンタッキーダービー(チャーチルダウンズ競馬場・ダート2000メートル)と、プリークネスステークス(ピムリコ競馬場・ダート1900メートル)と、ベルモントステークス(ベルモントパーク競馬場・ダート2400メートル)を全てレースレコードタイムで勝利し、アメリカ競馬史上9頭目の三冠馬に輝いた名馬です。
ケンタッキーダービーでこの馬が出したタイムは1分59秒4で、50年たった今でもケンタッキーダービーのレースレコードです。
プリークネスステークスの勝ちタイムは色々と論議されましたが、正確なタイムとして、1分53秒0が公式なタイムとして記録されおり、如何にセクレタリアトが物凄い馬であるかを物語っています。
そして三冠最後のベルモントステークスでは、最後の直線で更に他の馬との差を広げ、2着に何と31馬身差を着けて1948年のサイテーション以来となるアメリカ三冠馬に輝きました。
そしてセクレタリアトがベルモントステークスで記録したダート2400メートルの走破タイムが2分24秒0という、これまでのタイムを2秒6も縮めるという驚異的なタイムです。
セクレタリアトがアメリカ三冠レースで記録したタイムは50年たった今でも破られていません。
そしてこの動画=セクレタリアトの説明をYOUTUBEの「うままっ!」と言うチャンネルが紹介しています。
全部で9回に分けられているので、セクレタリアトの馬生を知りたい方は是非とも、YOUTUBEの「うままっ!」と言うチャンネルにアクセスしてみて下さい。
セクレタリアトを知る機会になるかもしれません。