テレビ東京系の名物特番である「大食い王決定戦」で知られる大食い女王の菅原初代さんが今年の３月４日に大腸がんのため、５９歳と言う若さで亡くなりました。
昨日放送されたテレビ東京系の「最強大食い王決定戦２０２３」の最後の画面には菅原初代さんが「女の年齢はね、ダイヤモンドのカラットなんだよ」と相手に言ったセリフや、大食いでのシーンと大食い後の映像が鮮明に映し出され、ナレーションと字幕で「菅原初代さんのご冥福をお祈りいたします」と故人を追悼しておりました。
菅原初代さんはＳＮＳで大腸がんと診断され、治療に専念していましたが、３月４日に息を引き取りました。
生前は細身の体で豪快な食べっぷりを見せていた菅原初代さんは「魔女菅原」と呼ばれ、テレビ東京系の番組である「デカ盛りハンター」などと言った大食い番組に多数出演していました。
「大食い王決定戦」には大食い第３世代として実に５回の優勝を誇り、２代目爆食女王の称号を得ています。
もうあの爆食を見る事が出来ないので、ギャル曽根やもえのあずき、ロシアン佐藤などと言った大食い女性にとって目標だったと言えるでしょう。
更には大食いツインズの「はらぺこツインズ」小野かこ、小野あこの小野姉妹と言った大食い新世代にも影響を与えていることです。
菅原初代さんは今頃天国で、大食いユーチューバーが活躍するＹＯＵＴＵＢＥチャンネルや、新たなる大食いスターを空から見守っていることでしょう。
