本日中山競馬場で行われた「第68回有馬記念」は、武豊騎手騎乗の2番人気である昨年の日本ダービー馬であるドウデュースが優勝し、2歳時の朝日杯フューチュリティステークスと昨年の日本ダービーに続くG1レース3勝目を挙げました。
2着には7番人気で、昨年の牝馬クラシック2冠馬であるスターズオブアース、3着にはこのレースで引退となる6番人気のタイトルホルダーが入りました。
3連単は5-16-4で42110円となりました。
1番人気で天皇賞・春の優勝馬であるジャスティンパレスは4着に入りました。
3歳馬勢で再先着は今年のダービー馬であるタスティエーラが6着に入っています。
今回の有馬記念は昨年の日本ダービー馬であるドウデュースが見事なる復活劇を遂げるレースとなりました。
28日には「競馬の大晦日」であるので、2歳の芝2000メートルのG1レースである「ホープフルステークス」が中山競馬場で行われます。
このレースは来年のクラシックレースにつながるレースでもあるので、過去の優勝馬には2019年の皐月賞馬であるサートゥールナリア、2020年に無敗でクラシック三冠馬の輝いたコントレイルを輩出しています。
そして引退レースとなったタイトルホルダーはスタートから果敢な逃げを見せて、多くのファンに見せ場を見せてくれました。
JRA70周年にふさわしいスターホースが出てくることを祈りましょう。
ドウデュース、有馬記念優勝おめでとうございます。