日本から牝馬のスルーセブンシーズが出走した「第102回凱旋門賞(G1)」がパリ・ロンシャン競馬場の芝2400メートルによって昨日の日本時間夜11時に発走され、スルーセブンシーズは4着に入着しました。
優勝は地元フランスのエースインパクトで、デビューから6戦6勝となり、無敗の凱旋門賞馬に輝きました。
勝ったエースインパクトは今年のフランスダービー馬で、前走はドーヴィル競馬場のG2レース「ギヨームドルナノ賞・芝2000メートル」を使って、残り100メートルから抜け出しての勝利し、そのレースの後に陣営はいい調子で挑めると自信あっての凱旋門賞出走でした。
エースインパクトの主な勝ち鞍は今年のフランスダービー(シャンティ競馬場・芝2100メートル)と前走のギヨームドルナノ賞(ドーヴィル競馬場・芝2000メートル)に続く重賞3勝目となります。
更には日本産馬で、前走のイギリスセントレジャーに勝利したハーツクライ産駒のコンティニュアス(アイルランドで調教されている馬です)は5着でした。
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